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自然との調和を保ち、心と体を一体と見ているアーユルヴェーダでは、日々の行動や食が心と体を形成していると考えます。「食が薬であり、ライフスタイルが健康状態を維持している」は、私がよく講座で伝えていることです。自身の体に合う食事は、体に栄養を与え免疫力を高め気持ちもポジティブでいられる。逆に合わない食事は、体に対して毒の効果を与え気持ちも不安定になる。時代が豊かになればなるほど「食」に対する意識が薄れてきている様に思います。ペースの早い環境で生活をしていると、常に追われている感があり、食生活も乱れがち。コンビニやお惣菜など、お料理をしなくても気軽に早く食べられる環境は便利であるけれど栄養は滞ってしまいます。そのため、多くの人が感じる疲労や偏頭痛、不眠症、そして女性はPMSや婦人科系トラブルなどといった症状は現代人特有な不調です。

特に、女性の健康問題は様々な理由から生じますが、85%の女性がなんらかのPMSの症状に悩まされています。ほとんどの女性が女性である限りPMSの症状は仕方がないとあきらめていられるでしょう。仕事などに障害が出ない様、痛み止めなどを服用すればするほど、身体だけではなく心にも影響してしまうことがあります。更年期障害や不妊症なども同じです。

私たちの身体は「痛み」の信号を送ることで問題があることを知らせてくれる、知性ある存在です。アーユルヴェーダは、症状の根本的な原因を探り、その原因となるものを取り除くことに重視するため、現代医学に比べて効果が出るには少し時間がかかるでしょう。けれど根っことなる原因を完全になくすことができたら「痛みや不快感のない」健康な生理周期が訪れ、後はすべてスムーズに簡単に進んでくれるはずです。

アーユルヴェーダは病気の根本原因を診るだけではなく、心、身体、魂のバランスをとることを目的としています。
サットヴァム・アートマム・シャリーラム・チャ・トラヤム・エタット・トリダンダヴァット
心、魂、身体は人生の土台となるものです。これらが統一され、バランスがとれていることが本来の健康であり、調和です。

みなさまの健康のために

福田 真理
アーユルヴェーダ認定プラクティショナー